あなたのための音楽用語辞典

オカリナ

2021年3月24日

1860年頃イタリアのドナーテイが考案。リコーダーと同じ発音原理をもつ陶土製の鳩笛。

ふたり以上の演奏者による合奏、または合唱をいう。同じ楽器、異なる楽器を問わず、デュエットからトゥッティといわれる全合奏までのすべてをアンサンブルといい、コーラス・アンサンブル、ブラス・アンサンブル、サ ...

13，14世紀のフランスやイタリアの写本にこの曲種名が残されている。多くは旋律のみだが歌詞のあるものもあり、「踏み踊り」の名称が示すように舞曲とされる。半（開）収支ouvertでくりかえされ、全（閉） ...

「くつろぐ」の意味から出た言葉で（１）アンダンテとラルゴのあいだの遅い速度。（２）遅い速度で書かれた楽章。とくにソナタ、交響曲などの遅い楽章を指す。

シンセサイザーなどの電子楽器を中心としたポップス。ただし、テクノ・ホップとは違って、馴染みやすいメロディとバブルガム的な曲調を持っていることが多い。

筝の奏法。柱の左側の弦を左手で強く押し下げて張力を高め、その弦の音程を上げる方法。