あなたのための音楽用語辞典

ガムラン

2022年9月8日

インドネシアの民族音楽。アンサンブルの中心となるのはサロン、グンデル、クンプール、クノン、スレンテム、ボナンなどのメロディー打楽器であり、これにゴング、クンダンなどの打楽器、レバーブ、チェレンプン、シテールなどの弦楽器、男女コーラスなどが加えられる。

和音がオクターブ以内に集積された配置をクローズ・ポジション（密集位置）というが、この配置によるコードおよびその連結、そして声部の作成一般を指す。

おもに公的な場で、国の象徴として歌われ、演奏される楽曲。日本では1893年以来儀式歌の筆頭にされてきた「君が代」を1999年に法的に国歌化した。

アメリカ南部の田舎のブルーズ。ギターの弾き語り形式が一般的。

本来の器楽旋律とは異なる旋律およびそのパート名。とくに地歌では、三味線の本手に対し、別の三味線または筝によって装飾的な変奏旋律を合奏させることが流行した。

替え歌。既存の声楽曲の歌詞を新しいものに差し替えること。