あなたのための音楽用語辞典

ギリシア旋法

2022年1月26日

古代ギリシアの音楽理論で、音階のなかに設定された7つの異なるオクターブ種。中世ヨーロッパの教会旋法と共通の名称でよばれるが、各音列の構成音も、各音の機能も、教会旋法と根本的に異なる。

クォーツとは石英片から作られるクリスタル振動子のこと。このクリスタル振動子を使った水品発振器は発振周波数が安定していて、温度による影響を受けにくいため、高精度の発振器としてよく使われる。この水晶発振器 ...

弦楽器における弦とフィンガーボードとの距離のこと。

音楽を記録するために考えられた方法で、目で見て音楽を再現することができる。現在はヨーロッパの五線記譜法が主に使われている。TAB譜と呼ばれるタブラチュア譜（奏法譜）も記譜法のひとつである。

古代ギリシア語の「クローマ」（色彩の意）に由来する。（１）「半音の」とか「半音階の」の意味。一般に半音ずつ進行する音階をさす。（２）16世紀においてクローマや、セミクローマなど黒く塗られた時価の短 ...

五線の上または下に、必要に応じてつけ加えられる短い横線のこと。五線と同じように加線上とその中間（間）とに音符が記譜され、それぞれの加線と間とには数字による名称がつけられている。