あなたのための音楽用語辞典

グアルディア・ビエハ

2017年2月16日

「古いものを守る」という意味。伝統的なタンゴを指してよく使われる。また、ブラジルには、同じ意味でグアルダ・ヴェリヤという言葉があり、こちらはサンバの伝統を守るはえぬきの歌手たちのことを指して使われる。

三味線を分類する用語。義太夫三味線、津軽三味線など、棹が太く、胴が大きい三味線をさす。

ギター・アンプやボーカル・アンプ、DIボックスに設けられているスイッチで、アース・ラインが複数になって起こるアース・ループを断ち切ることで誘導ハムやノイズを防止する機能を持つ。

全音階（長・短）の第6音。主音と下属音の中間の音。

もともとは牛の鈴のことだが、打楽器として今日のポピュラー・ミュージックに使われている。牛用のものは中に錘がぶら下げてあり、振ると音がするのに対し、楽器用のものはこの錘が取り外してある。さらに、サイズな ...

浄瑠璃の一流派。竹本義太夫が1684年大阪道頓堀に竹本座をおこしたことに始まる。人形芝居とともに劇場音楽として発展したが、浄瑠璃のみの素浄瑠璃、三味線の伴奏のない素語りもある。太棹三味線を使用。通常、 ...