あなたのための音楽用語辞典

ゴースト・ノート

2017年4月4日

（１）管楽器で、実際には演奏しないのに演奏しているように聴こえる音のこと。俗に「音を飲む」といったいい方で表現される。

（２）ギターなどでは、ブラッシング・トーンの俗称としても用いられる。

日本音楽の階名。五声の第1音にあたる。古来、日本ではこの宮を主音とみなしてきた。

内側にくぼみのある2枚の小さな木片にひもを通して綴じた打楽器で、貝のような形をしている。スパニッシュ・カスタネットがもっとも一般的で、ローズウッド、エボニーなどの硬い木を使う。

五重唱。五重奏。５人編成によるバンドおよびその演奏。

キューバに起源を持つ、円筒形の拍子木のような打楽器。材質としてはスネークウッドやローズウッドなどの硬い木材が使用される。クラベスで演奏されるクラーベのリズムには｢3-2クラーベ(スリー･ツー)｣や｢2 ...

調号を同じくする長調と短調。ハ長調とイ短調など。