あなたのための音楽用語辞典

サキソフォン

2017年6月4日

木管楽器の一種。ソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンなど多くの種類がある。音色は、木管と金管の中間ともいえるキャラクターと肉声に近い響きが特徴である。ジャズをはじめあらゆるジャンルの音楽で幅広く使用されている。サックスとも呼ばれる。

休符の一種。今日ではこの休符を基礎に、その1/2（2分休符）、1/4（4分休符）という具合に休符を関連づける。

内容的にも形式的にも小規模なソナタ。クレメンティ、クーラウらの作品があり、当時からピアノ教材として用いられた。20世紀に入って、ラヴェルやバルトークらが芸術性の高い作品を残している。

「だんだんせきこんで」「だんだん急迫して」の意。string.と略記する。

楽譜どおりの正確なメロデイ・ライン、およびその演奏のこと。

木管楽器、金管楽器を主体とし、打楽器を加えた編成の合奏形態のこと。俗にブラス・バンドとも呼ばれているが、本来的には木管楽器が入らない編成をブラス・バンドと呼ぶ。