あなたのための音楽用語辞典

サブウーファー

2017年6月4日

超低域用スピーカーのこと。この場合の超低域とは約20Hz～100Hz程度の周波数領域を指す。このあたりの領域は、音というより振動や圧迫感に近く、最近のPAシステムでは低域の迫力を増すためにサブウーファーが使われることが多い。また、一般の家庭用オーディオ・システムでも使われる。

名前の示すようにマリンバの低音からシロフォンの高音までの幅広い音域を持つ鍵盤打楽器。4オクターブのマリンバに、さらに高音域1オクターブをプラスしたもの。

休符の一種。今日ではこの休符を基礎に、その1/2（2分休符）、1/4（4分休符）という具合に休符を関連づける。

サックスやクラリネットの吹奏法のことで、息づかいが聴きとれるような柔らかい音色を出すことをいう。

17本の弦をもつ全長約200～230cm程度の大型の筝。1921年宮城道雄案。低音伴奏楽器として作られたが、60年代以降、独奏楽器としても各流・各派でさかんに用いられている。

半音（短2度音程）に対する長2度音程の別称。英語ではホール・トーンという。