あなたのための音楽用語辞典

サンバ（アルゼンチンの民族舞踏）

2017年6月25日

アルゼンチンの民俗舞曲の形式。 6/8拍了･のリズムを持つ。ブラジルのサンバ(samba)とは無関係である。

音程関係、リズム構造が同じ旋律の型をさす。インドのラーガ、アラブ諸国、トルコのマカーム、イランのグーシェ、日本の合方、合の手は旋律型の集約されたものである。伝統的な旋律型をつなぎあわせ発展させて曲をつ ...

平均律の半音を100等分した、理論上の微分音程。半音は100セント、全音は200セントに相当。音響学者A.Jエリスによって提唱された音程表示の単位。

合奏、合唱、重唱、重奏の全パートの楽譜を、ひと目で見渡せるよう上下に配列した楽譜。声楽では、上からソプラノ、アルト、テノール、バスのように声域順にパートがならべられる。オーケストラ総譜では、上から木管 ...

1960年前後にジャマイカで生まれた音楽スタイル。アメリカのリズム・アンド・ブルースを模倣するうちにできあがった音楽で、レゲエの原型ともいえる。同じ意味で、ブルー・ビートという呼び方もある。

ブリッジともいう。楽曲の中ほどから曲想の変化する部分。特に楽曲のもっとも盛り上がる部分を指すことが多い。