サ行

シャコンヌ

17世紀のスペインに現れた情熱的な舞曲で、イタリア、ドイツで器楽形式として発展をみせた。普通は2拍目にアクセントを持つ3拍子で、荘重なリズムを特徴とする。J.S.バッハの作品が有名(〈無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番〉のシャコンヌ)。パッサカリアと区別がつきにくい。

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