あなたのための音楽用語辞典

スコアリング・ソフトウェア

2017年7月9日

楽譜を作成するためのソフトウェア。ノーテーション・ソフトウェアとも呼ばれる。演奏を行なうシーケンス・ソフトウェアとしての機能を持つものもあるが、特に楽譜表記について細かな設定が行なえるソフトウェアをスコアリング・ソフトウェアと呼ぷことが多い。

「音の風景」を意味する言葉で、カナダの作曲マリー・シェーファーによって提唱された。目ではなく耳によって捉えられる風景のこと。環境の中の音に対する意識を喚起しただけでなく、音をつうじて人間と環境との関係 ...

（１）音の高さを半音上げる記号。嬰記号（＃）。（２）音の高さを半音上げること。あるいは音の高さが半音上がっている状態。

1960年前後にジャマイカで生まれた音楽スタイル。アメリカのリズム・アンド・ブルースを模倣するうちにできあがった音楽で、レゲエの原型ともいえる。同じ意味で、ブルー・ビートという呼び方もある。

下属音といわれ、トーナリティ（調性）の基盤となるスケールの第4音を指し、隣り合わせた第5音（ドミナント）に次ぐ主要な音とされる。サブドミナント・コード（下属和音）の意味で使われることもある。

旋法を基盤にした音体系。一般に手、長短調による狭義の調性に対立するものとして用いられる用語である。調性のように、主音が移動する場合に音階ごとスライドしようとするのではなく、同じ音階のなかで主音のみが移 ...