あなたのための音楽用語辞典

スコルダトゥーラ

2022年8月18日

語義は「調子はずれ」。バイオリンやリュート、ギターなどの弦楽器で、通常とは異なる調弦をさす。16～18世紀にかけ流行した。正規の調弦を変えることで、音域の拡大、演奏の容易さ、特殊な響きを得ることができる。

ソナタ、交響曲をはじめ、重奏曲、協奏曲など、クラシック音楽でもっとも広く用いられている楽曲形式。提示部、展開部、再現部の3部分から構成され、提示部の前に序奏、再現部のあとに終結部（コーダ）が付属する場 ...

全音階的音階(=全音階)に含まれる14種の音程。・完全音程=1、4、5、8度・長音程=2、3、6、7度・短音程=2、3、6、7度・増音程=4度・減音程=5度

音楽用語としては、合奏の意。また、ジャム・セッションの意で使われることもある。

民族音楽の主流となっている短音階で、ハンガリアン・マイナー・スケールともいわれ、４ヵ所の半音部分に特徴が示されている。

休符の一種。今日ではこの休符を基礎に、その1/2（2分休符）、1/4（4分休符）という具合に休符を関連づける。