あなたのための音楽用語辞典

ストンプ

2017年7月18日

1920～30年代に流行した、明るくダイナミックなジャズ楽曲の総称。スナッピースネア・ドラムの裏皮に付けられた響き線のこと

木管楽器の一種。ソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テナー、バリトンなど多くの種類がある。音色は、木管と金管の中間ともいえるキャラクターと肉声に近い響きが特徴である。ジャズをはじめあらゆるジャンルの音楽で ...

日本音楽の一種目。仏教儀式で僧侶が唱える単旋律無伴奏の声楽曲。打楽器が入る場合もある。詞章は梵文、漢文、和文の3種。宗派ごとの伝承と特色があるが、現行する声明の源流となったのは平安時代に伝えられた真言 ...

ストラップを留めるために、ギターに取り付けられた2ヵ所のピンのうち、ネックとボディの接合部付近に付けられたピン。

弦楽器の表板にあけられている穴。弦の振動にボディが共鳴し、この共鳴音がボディの内部で偏向、集中させられて、サウンドホールを通じて外側へ放出される。サウンドホールにはトーンのバランスをとる機能があるらし ...

増和音の一種で、2つの外声間、あるいは内声と外声に増6度をもつ和音。ドイツの六の和音、フランスの六の和音、イタリアの六の和音などがある。