あなたのための音楽用語辞典

ナポリの六

2020年11月6日

「ナポリの六の和音」ともいう。短調のⅡの三和音の根音を半音下げ、転回して六の和音(第1転回位置)としたもの。また、そのままの形で長調においても使われる。ナポリ楽派が特に好んだことから名付けられた。次にドミナントの和音に進む。

９人編成のジャズ・バンドのこと。もっとも手軽にビッグ・バンド風のジャズ・サウンドが得られる編成で、その内容はトランペット×２、トロンボーン×１(以上、ブラス・セクション)、アルト・サックス×２、テナー ...

2分音符を1拍とする2拍子。

従来の肥大化、産業化した口ック（オールド・ウェイブ）への反発として、1970年代後半にイギリスを中心として発生したパンク・ロック以降のロック・ムーブメントに対する総称。大資本の投下を必要としないコンパ ...

日本の楽器名。2弦のツィター属の撥弦楽器。2弦は同音に調弦し、奏法の基本は一弦琴と共通。八雲琴と、その改良型の東流二弦琴などがある。

ナッシュビルはカントリー・ミュージックがもっとも盛んな土地であり、そこで生まれた本場のカントリー・ミューシック、およびナッシュビルのスタジオ・ミュージシャンによって演奏・録音されたポップスを指す。