あなたのための音楽用語辞典

ニュー・ソウル

2018年5月3日

ジャズ的なハーモニーや第三世界のリズムなどを取り入れた、洗練されたソウル・ミュージックのスタイル。70年代前半が全盛期で、マービン・ゲイやダニー・八サウェイなどが代表。

オーケストラの楽器編成の一種。木管楽器の編成に着目した名称で、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットが各2本ずつの規模の編成をいう。

日本の音楽シーンで、1970年代前半のフォーク・ブーム以降、めざましく台頭してきたシンガー・ソングライターたちによるポップス全般を、従来の歌謡曲と差別化する意味でこう呼ぶ。

1980年代後半に黒人プロデューサーのテディ・ライリーが創始したダンス・ミュージックのスタイル。ゴ－ゴー直系のハネるリズム・パターンを打ち込みで再現したものといえ、ミディアム・テンポでマイナー・キーの ...

全音符の2倍の長さをあらわす音符。

1980年代前半、テクノ・ホップに象徴される一連のエレクトロニック・サウンドへの反発から流行した、生楽器使用によるニュー・ウェイブ。