あなたのための音楽用語辞典

ピアノ三重奏

2023年5月3日

ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる三重奏。

拡声装置。劇場、ホール、屋外などのステージで、機械で拡声された声や楽器の音量バランスを操作するなど、音響装置に携わる人のこと。またその音響装置。

ドイツ語で「音型論」の意味。修辞学の手法を音楽に応用したもので、音による象徴法とも考えられる。とくに17～18世紀の音楽理論でさかんに論じられた。フィグールとは、特定の歌詞内容などを表現するための音型 ...

地歌の曲種名。当初は三味線組歌と長歌に対して、自由な創作曲をさしたが、やがて歌本位の比較的短い曲をさすようになる。代表的としては「雪」「黒髪」などがあり、上方舞の地としてもよく使われる。

1830年頃にチェコより広まった陽気な速い2/4拍子の舞曲。男女が対になって踊る。ウィンナ・ワルツとともに広くヨーローッパに流行した。J.シュトラウス〈ピチカ―卜・ポルカ〉など。

「町の歌」の意味。シャコンヌと性格が同じであることを特徴とする、スペイン起源の舞曲。バッソ・オスティナートをもち、遅めの3拍子の変奏曲。バッハの作品や、ブラームス「交響曲第4番」が有名。