あなたのための音楽用語辞典

フック

2019年10月12日

リスナーの購買意欲を刺激するような“引っかけ"のこと。主として楽曲のウリとなるキヤツチーなメロディ、フレーズなどを指す。サビの部分などはその代表的なものといえる。

譜表上にカタカナ「へ音」の位置を定める記号。五線譜の第4線にこの音を定めるのが一般的。もとはFの文字を記してこの音の位置を示したが、のちに図案化され、現在のような記号になった。第4線にカタカナのへ音を ...

①声のこと。 ②楽理における声部のこと。 ③シンセサイザーにおいて、発音数のこと。また、サンプラーなど一部の機種では、音色を構成する一連のデータの集まりをボイスと呼ぶこともある。

アルバムの売り上げを促進させるため、本来の内容に付加して入れられる楽曲のこと。たとえば洋楽の日本盤にのみ収録されているアウト・テイクやアルバム未収録曲、ライブ・テイクなど。エクストラ・トラックと称され ...

音の高さのこと。音の高さの違いは音の持つ振動数(周波数)の多少によって生じるが、楽音の高低を感じる場合には、振動数のほかに種々の感覚的な要素も加味される。

正格終止ではあるが完全終止ではないもの。最後の主和音が弱拍にあるもの、主和音の上声が主音でないものなど。