あなたのための音楽用語辞典

フラジオレット

2019年10月28日

①バィオリンなど、弦楽器のハーモニクス奏法による音のこと。

②リコーダーに似た立て笛式フルートの呼び名。現在ではほとんど使われていない。

ブルースまたはブルース・フィーリングによるリフやフレーズの基盤となるスケール(音階)を指す。ブルースの特徴はブルー・ノートの存在で、これらのブルー・ノートを組み込んだブルー・ノート(ブルース)・ベンタ ...

楽譜上、音部記号や調号に続いて、その右隣につけられる分数表示による数字または記号を指す。分数表示での分母は1拍の単位となる音符の種類を示し、分子は1小節内の拍数を示す。多用される拍子記号のうち、4/4 ...

広義には民族音楽のことであるが、日本においては、1970年代に流行した「フォーク・ミュージック」というジャンルを指す。アコーステイツク・ギターの伴奏で歌われることが多く、エレクトリック楽器を駆使した ...

ペダルの操作で開閉する仕組みの2枚組のシンバル。普通、14インチのものが使われる。ハイハットの前身は、1920年頃に考案されたチャールストン・マシンまたは口－・ソック・マシンと呼ばれる、やはりペダルに ...

2声部が完全5度の音程間隔をたもちながら進行すること。2声の自立性が失われ強烈な響きを生むという理由から、古典的な調性和声では禁止される。連続5度ともいう。