あなたのための音楽用語辞典

ブルージー

2019年11月22日

「ブルースっぽい」の意。転じて「哀愁を帯びた」といったニュアンスでも使われる。

ある特定のベロシティ値の上下で異なる音色を鳴らす効果。鍵盤を弱く弾いたときと強く弾いたときとでまったく異なる音色を使い分けたいときなどに使用される。

撥弦楽器のひとつ。C調のドレミファソラシドの各音を、7つのペダルを操作することによって、半音上、全音上などに変化させて演奏する。その構造的特徴ゆえ、連続的な半音階フレースの演奏は不可能とされている。オ ...

「青い瞳のソウル」という意味で、黒人音楽のひとつであるソウルを、白人歌手(青い瞳が特徴)が模倣して歌ったもの全般を指す。

モンゴルのリュート属の弦鳴楽器。革または板の貼られた台形の胴に差し込まれた棹（先端に馬頭の装飾がある）に5度または4度に調弦された2本の弦（馬毛）がはられている。棹にはフレットはなく、ひざの間に胴をは ...

すべての周波数成分を含んだノイズ。ピンクノイズと並んで代表的なノイズである。このノイズの特徴は、そのエネルギーがすべての周波数帯域に分布し、しかもlHzあたり(たとえばlHz～2Hzの間、1570H ...