あなたのための音楽用語辞典

マンドリン

2018年10月1日

リュート属の撥弦楽器。複弦の4コースで、スティール弦を使用し、GDAE (第4→第1）に調弦する。そのほかにマントラ、マンドセロといった種類がある。裏板はラウンド・バックだが、フラット・バックのものもあり、それはマンドリンと呼ばれ。

音響と電気をむすぶ変換機構のひとつでMC型とも呼ばれ、いろいろな機器に利用されている。基本的にはマグネット（永久磁石）の中にコイルを置き、そのコイルに振動板などを付けたもので、電磁誘導によって、電気信 ...

民族自決や国民国家の独立運動などに影響されて生み出された音楽。自国や自民族の言語、民謡や音階、楽器などを象徴的に用いて、民族表現を強調する場合が多い。とくに19世紀後半になって顕著になり、国民楽派の活 ...

何曲かの音源をノン・ストップでつなけ、そのうえに、さらにいろいろなsEやフレーズをかぶせる手法。マスター・ミックスはもともとラジオの世界から生まれたものであり、現在ではレコード会社の企画cDなどでもよ ...

（１）PA、レコーディングなど、音作りに使われる、複数の信号のまとめる機械。基本的には複数の音声信号を任意のレベルで混ぜる機能だが、付加機能として、それぞれの信号を加工する（EQやフィルターなど）回路 ...

アラブ、トルコ音楽文化圏で音階、旋法、旋律をさす語。複数形はマカーマート。数百種あるマカーム名は、地名、人名、階名などにより地域により異なる。アゼルバイジャンではムガーム、イランではダストガーという。