あなたのための音楽用語辞典

マージ

2018年8月29日

①コンピューター関連の用語としては、特定の規則による順番で、ふたつ以上のファイルを併合して、ひとつのファイルを作ること。ファイルの整理方法のひとつ。

②コンピューター・ミュージック関連の用語としてはシーケンサーで、異なるトラックの演奏データをひとつにまとめること。

「だんだん弱くなって」

日本の基本音階のひとつ。小泉文夫は、核音が形づくる4度枠内の中間音の位置により民謡・律・都節・沖縄の4種のテトラコードを区別することを提唱した。このうち中間音が下の核音の半音上にくるものが都節のテトラ ...

ホーンの内部を、さらにいくつかの小さなホーンに分割したタイプのホーン。ラジアル・ホーンなどより指向性が改善される（広がる）が、材質や構造を配慮しないとホーンの共振が耳につきやすい。

日本音楽における時間的概念を示す用語。本来、音と音の間あるいは間隔をさすが、使い方によりリズム、テンポ、タイミング、拍、休符などさまざまな意味合いを含む。音のでる瞬間よりも、音と音の間を重視する日本の ...

オーディオ周波数をいくつかの帯域に分割して、低音用・中音用・高音用など、それぞれ専用のスピーカーを組み今わせたスピーカー・システムのこと。バという鍵盤打楽器もある。