あなたのための音楽用語辞典

モード奏法

2018年12月4日

モード手法を適用した、各種楽器の奏法。

短調でのブルースのこと。やはり12小節構成で、主要租音の配置も長調のブルース形式に準じている。ただし、マイナー・ブルースの場合、短3度および短7度音はスケール・ノート（音階構成音）として使われるため、 ...

単機能の回路や装置のこと。他の回路と接続して使われる。

「今までほど速くなく」「今までより遅く」

アラブ、トルコ音楽文化圏で音階、旋法、旋律をさす語。複数形はマカーマート。数百種あるマカーム名は、地名、人名、階名などにより地域により異なる。アゼルバイジャンではムガーム、イランではダストガーという。

日本の基本音階のひとつ。小泉文夫は、核音が形づくる4度枠内の中間音の位置により民謡・律・都節・沖縄の4種のテトラコードを区別することを提唱した。このうち中間音が下の核音の半音上にくるものが都節のテトラ ...