あなたのための音楽用語辞典

ユーフォニウム

2021年4月2日

チューバの一種。太い管を用いるため、幅のある深い響きを持ち、性能も優れているので、吹奏楽、管弦楽の両方に使用される。縦ピストン、横ピストン、回転式とあり、一般には4本バルブの楽器を使用する。

スタイル。語源であるラテン語のstilusは鉄筆などを意味し、これが転じてある作家特有の文体などを示すようになった。音楽においては、作品や演奏などにあらわれている全体的特徴をさす。音符の上にみてとれ ...

4分音符を1拍とする3拍子。

後続の和音で不協和音になる音を、直前の和音であらかじめ導入しておくこと。

完全4度の音程を積み重ねてつくられる和音。「に－と－ハ－へ」など。

標準音ともいう。音楽で用いる音の高さを国際的に一致させるために定めた、特定の振動数の音。現在では1点イ音=440Hz。