あなたのための音楽用語辞典

ラバーズ・ロック

2019年1月19日

ポップでロマンティックなレゲエのこと｡女性歌手によるラブ･ソングが主体。

キューバを中心とするラテン音楽リズムの核となる、2小節フレーズのこと。このリズムを元にさまざまな打楽器アンサンブルが行なわれる。普通クラーヴェはクラヴェス(拍子木)で奏される。

演奏者がおもに手指で楽器を操作する装置。キー。（１）ピアノ、オルガンなどの鍵盤楽器において、音を出すために奏者が指で押す部分。鍵盤の構成単位。ふつう白鍵と黒鍵がある。（２）管楽器の指孔を開閉するた ...

アフリカに起源を持つキューバ系の打楽器。樽形の太鼓で、片面にのみ皮が張ってあり、普通はピッチの異なる2本を1組にして使う。手で直接叩く打楽器の代表ともいえるもので、オープン、スラップ、モフなどの奏法が ...

小編小歌の総称。室町時代から安土桃山時代に隆盛。代表的な小歌集として「閑吟集」など。隆達節は近世初期に流行。

「古いものを守る」という意味。伝統的なタンゴを指してよく使われる。また、ブラジルには、同じ意味でグアルダ・ヴェリヤという言葉があり、こちらはサンバの伝統を守るはえぬきの歌手たちのことを指して使われる。