あなたのための音楽用語辞典

リディア旋法

2024年2月9日

（１）教会旋法のひとつ。音域は「へ-1点へ」、終止音は「へ」、支配音は「1点ハ」。

（２）古代ギリシア旋法のひとつ。音域は「1点ハ-ハ」

タイの鍵盤打楽器。21枚の木製ないし竹製鍵盤をもち共鳴箱が舟形の高音楽器ラナートエークと、17枚の鍵盤をもち共鳴箱が箱形の低音楽器ラナートトゥムがある。ピーパート合奏で、コーンウォンが奏する主旋律を変 ...

16世紀中ごろから17世紀中ごろにかけて、とりわけイタリアで流行した低音旋律のひとつで、パッサメッゾの一種。この音型は、舞踏のために用いられることはほとんどなく、変奏曲の主題として、カッチーニやモンテ ...

｢逆にする｣の意味で、テープの逆回転、もしくはサンプリング・マシンでデータを逆読みしてテープの逆回転サウンドと同様の効果を得ること。

音楽史におけるルネサンスに関しては、論争が絶えないが、今日では1420年ごろから16世紀末（オペラの誕生）までの約2世紀の間の音楽をルネサンス音楽とよぶことが、一般に受け入れられている。この時代の曲 ...

スピーカーに対するリスナーの位置をいう。ステレオでは、左右スピーカーを結ぶ線を底辺とした二等辺三角形の頂点が最良のリスニング・ポイントといわれる。