ラ行

レベック

中世・ルネサンス期に使われた弓奏弦楽器のひとつ。アラブのラバーブが起源で10世紀ごろヨーロッパに伝わる。胴とネックは連続し全体は半分に切った洋梨形。弦は1~5本以上までさまざまだが通例3本。ひざの上または肩にあてて演奏した。幅が狭いタイプのものもある。

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