あなたのための音楽用語辞典

ワイアレス

2019年5月22日

従来シールド線などで信号を伝送していた箇所を、電波などで信号を飛ばし無線化すること、およびその装置。ステージなどで使われるワイアレスは電波を使ったものだが、家庭用や教育用では赤外線を利用した装置もある。

ギターなどのネック／ボディで、ラミネイト（張り合わせ）ではなく、1枚板からできているもの。

アナログ・レコード用ターン・テーブルやテープ・レコーダーの回転（走行）ムラのこと。ワウは比較的周期の長いムラ、フラッターは周期の短いムラを意味し、その総計を規定の回転速度（あるいはテープ走行速度）との ...

複数の機器を統合した環境を指して使われる言葉。シンセサイザーの場合であれば、キーボード、音源、エフェクター、シーケンサーを含むオール・イン・ワン・タイプのことを指す。

ワーグナーによって考案された、ホルンの音質を最低音まで拡大する円すい形の低音金管楽器。通常、ホルン奏者が持ち替えて演奏する。ブルックナー「交響曲第7番」などに使用されている。

2バイト（16ビット）のデータ単位。なお、特殊なケースとして12ビットや14ピット単位でデータを扱う場合、そのデータ単位をワードと呼ぶこともある。