あなたのための音楽用語辞典

二重協奏曲

2023年2月13日

2つの独奏楽器とオーケストラのための協奏曲。J.S.バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」、ブラームスの「ヴァイオリンとチェロのための協奏曲」など。

三味線の基本的調弦のひとつ。ニの意図が本調子より全音高く、一とニの糸の間が完全5度、ニと三が完全4度となる。

1980年代前半、テクノ・ホップに象徴される一連のエレクトロニック・サウンドへの反発から流行した、生楽器使用によるニュー・ウェイブ。

管絃の演出方法のひとつ。曲をくりかえしつつ次第に楽器を減らしてゆく演奏法。全員の合奏ではじまり、途中から笙、ひちりき、竜笛の音頭と琵琶、筝のみとなる。つづいて笙、竜笛、ひちりき、琵琶が順に抜け、最後は ...

1950年代から70年代にかけて独自の発展をとげた、ニューオーリンズのR＆Bの総称。カリブ海の音楽にも通じる、ゆったりとウネるようなリズムのニュアンスを持つている点が特徴。

2拍を単位とする拍子。2/4拍子、2/2拍子など。