あなたのための音楽用語辞典

二重唱

2023年2月14日

二人の歌手による重唱。

室町時代初期までに完成された、文楽、歌舞伎とならぶ三大演劇のひとつ。橋掛かりという登・退場路のついた三間四方の正方形の専用舞台を用い、面をつけた役者が囃子や地謡というコーラスに合わせて舞う歌舞劇。狂 ...

1950年代から70年代にかけて独自の発展をとげた、ニューオーリンズのR＆Bの総称。カリブ海の音楽にも通じる、ゆったりとウネるようなリズムのニュアンスを持つている点が特徴。

1150年頃～1230年頃にかけ、パリのノートル・ダム大聖堂を中心に活躍した多声音楽の楽派。レオニヌス(レオナン)とペロテイヌス(ペロタン)がオルガヌムを6つのリズム表記(モード・リズム)に整理した。 ...

2拍を単位とする拍子。2/4拍子、2/2拍子など。

おもに能楽、歌舞伎囃子、一部の民俗芸能などで用いられる横笛。全長39センチ、7つの指孔をもつ。外観は竜笛に似ているが、歌口と指孔のあいだの管内に喉とよばれる短い竹が挿入してあり、これによって能管独特の ...