あなたのための音楽用語辞典

八重奏

2023年3月21日

8つの独奏楽器による室内楽。弦楽八重奏、管楽八重奏などのように、さまざまな編成がとられる。

主要三和音(Ⅰ、Ⅳ、Ⅴ)以外の全ての三和音のこと。主要三和音の代理として使われるものがある。

ブルターニュ地方の民族舞踏。17～18世紀のフランス宮廷舞踏。アウフタクト（上拍）で始まる3/8か6/8拍子。一種の速いメヌエット。オペラ、バレエ、管弦楽組曲、鍵盤組曲などでは2曲対で用いられることも ...

プエルトリコ南西部の港町ポンセの黒人社会で生まれた、大鼓と歌によるアフリカ系の舞踏音楽。これを基盤としてラテン・コンボのアレンジを施した数々の名曲が生まれ、それがニューヨークに持ち込まれてサルサのレパ ...

番号をつけて整理が可能な、独立したアリアやレチタティーヴォからなりたち、それらを連結して構成したオペラ。19世紀初頭まで一般的だったが、ヴァーグナー以降とくに、全体の切れ目ない流れを重視する創作傾向に ...

前置増幅器。メイン・アンプの前にあるアンプをすべてプリアンプと呼ぶ。アナログ・レコード再生のイコライザーアンプ、トーン・コントロール・アンプ、各種のコントロール・アンプ、マイク用のヘンド・アンプなど ...