あなたのための音楽用語辞典

厳格対位法

2022年3月8日

15～16世紀のポリフォニーを手本とし、厳格な規則にしたがう対位法。半音階的和音や、予備のない不協和音程の使用などが制限される。自由対位法の対概念。

緊張感の緩和、あるいは不安定から安定への動きのこと。例えば和音進行のV→Iの動き、それに伴う導音から主音への動き、非和声音(特に倚音）の和声音への動きなどがある

緊張感の緩和、あるいは不安定から安定への動きをいう。コード進行上では、ドミナント7thコードがトニック・コードに結びついて安定する動きが解決の代表とされる。そのほか、サス・フォー・コードでの完全4度音 ...

操作卓という意味。（１）パイプ・オルガンの操作台などのことを指すo （２）ミキシング･コンソール（音声調整卓）の略語として使われる。

調号を同じくする長調と短調。ハ長調とイ短調など。

1点音よりも1オクターブ低い音域の各音。「片仮名ハ音」「片仮名ニ音」などのようによび、「ハニホヘトイロハ」と片仮名で表記する。