タ行

多感様式

18世紀中葉、北ドイツで活躍した作曲の音楽に供する、きまじめで感傷的な性質をいう。半音階、音量や気分の急激な変化、語りかけるような旋律法、ため息音型の多様、豊富な装飾法などにより、個人的感情の自然かつ直接的な表現がめざされた。

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