あなたのための音楽用語辞典

嬰記号

2021年10月7日

音の高さを半音上げる変化記号。臨時記号としても調号としても使う。記号は＃を使用。臨時記号の場合は符頭の左、調合の場合は音部記号の右につける。

対象者の心身障害の回復、身体機能の維持改善、生活の向上などをはかるために、音楽を意図的、計画的に活用する療法のこと。音楽のもつ療法的な力は古来認められてきたが、1950年にアメリカで音楽療法協会が設立 ...

シンセサイザーなどの電子楽器を中心としたポップス。ただし、テクノ・ホップとは違って、馴染みやすいメロディとバブルガム的な曲調を持っていることが多い。

（１）母音唱法。歌詞や階名を用いず、a,e,i,o,u などの母音で歌うこと。（２）母音唱法で歌われる歌曲。

ダブル・リードの木管楽器。管の長さは約70cm弱。吹口から先端にやや広がる円すい形。木管の中では最も音律を変えにくい楽器であるため、オーケストラなどでは、オーボエの音でビッチを合わせる。音色はやや鼻声 ...

能楽、歌舞伎囃子、民族芸能に用いる膜鳴楽器。多くは小鼓とセットになって演奏し、大鼓がリズムの骨格をになう。