サ行

実用音楽

1920年代後半にドイツで生まれた用語で、アマチュアが演奏を楽しむための作品などのように、なんらかの社会的機能をもった音楽をさす。ロマン派的な「芸術のための芸術」に反発する点において、新即物主義とも精神的につながりをもつ・同時期にヒンデミット作品にたいして用いられることが多い。

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