あなたのための音楽用語辞典

宮（きゅう）

2022年1月26日

日本音楽の階名。五声の第1音にあたる。古来、日本ではこの宮を主音とみなしてきた。

合図やきっかけのことで｢キューを出す｣などと使う。テープ・レコーダーのキュー・ボタンは、テープの早送り・早戻し中に走行しているテープに再生ヘッドを近づけ、内容を判断する場合に使う。また、ミキサーのキュ ...

（１）ジャズにおいて、ドラムやピアノ、ベースなどで強調されるアクセントのこと。（２）バス・ドラムのプレイやパート、サウンドの俗称。足でフットーペダル（キック・ペダル）を踏んで演奏することから、こう呼 ...

ある和音において、構成音が根音を最低音として配列された状態。

ミサ通常式文の3番目の聖歌。福音書朗読のあとに歌われる。歌詞はニケア信経を使用。ミサに導入された時期が1000年以降と遅く、そのため聖歌集ではクレドだけが別の場所に集められる。

カウント・ベイシーに代表されるビッグ・バンド・スタイルのスウインク・ジャズ。1930年前後ミズーリ州カンサス・シティを中心に全盛を極めた。