あなたのための音楽用語辞典

木管五重奏

2020年9月16日

フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの編成による五重奏。ホルンは金管楽器だが、本管楽器の音色とよく融合するので加えられている。作品の多くは19世紀以降に現れ、イベール、シェーンベルク、ミヨー、フランセなどが書いている。

（１）荘厳ミサ。司式司祭のほか、助祭と副助祭をともなって挙げられ、使徒書簡および福音書の朗読以外のすべての部分が歌われる盛儀ミサ。

メロディ（旋律）を演奏するパート（声部）。通常、最上声部に置かれ、それ以下のハーモニー・パート（和声声部）をりードする。

カメルーンのロック調のダンス・ミュージック。伝統民謡にラテン音楽、ハイライフなどが融合して生まれた。サックス奏者のマヌ・ディバンゴで有名。

「大」を意味するラテン語に由来し、マイナーの対語として用いられる。（１）長三和音（２）長調（３）長音程

音響・映像機器では「親機」の意味。複数の機器を同期運転する際に、タイミングのもとになる機器を指す。マスターにしたがって運転される機器をスレーブという。