アタッカ
楽章の終わりに書かれ、その楽章が終ってすぐに次の楽章に入ること。
アゴーギク
速度法。緩急法。正確なテンポやリズムに微妙な変化をつけて、ニュアンス豊かに奏 すること。アッチェレランド、ラレンタンド、テンポルバートなど。
ホーン・ライク
「ホーンのような」という意味で、管楽器以外の楽器(ボーカルも含む)が、あたかも管楽器を思わせるような演奏をすることを指す。
ボンボ
スペインでもポルトガルでも両面の中~大太鼓はボンボというが、一般的には南米アンデスで用いられている、なめしていない(毛のはえたままの)革を張った低音太鼓を指す。この楽器はマレットとステイックを1本ずつ ...
ボンパ
プエルトリコ南西部の港町ポンセの黒人社会で生まれた、大鼓と歌によるアフリカ系の舞踏音楽。これを基盤としてラテン・コンボのアレンジを施した数々の名曲が生まれ、それがニューヨークに持ち込まれてサルサのレパ ...
ホーン・スピーカー
振動板から出た音をホーンを通じて空間に放射する形式のスピーカー。一般に、ホーンを使わない直接放射型のスピーカーよりも能率が高く、ホーンの形状により指向性をコントロールできるが、再生帯域は比較的狭いため ...
ボンゴ
大小ふたつの小さな片面ドラムをつなぎ合わせたキューバの打楽器。大きい方は直径23cm、小さい方は18cmくらいで、打面をふたつ持つためボンゴスとかボンゴエスともいわれる。胴は1本の木をくりぬいたものや ...
ホンキートンク・ピアノ
ラグタイム・ピアノの変形ともいえるピアノ奏法。また、調律が合っていない、余韻が短くて濁った感じのピアノ・サウンドもホンキートンク ピアノと呼ぶ。シンセサイザーや電子ピアノなどでは、音源となるオシレータ ...
ホーン
①ホーン スピーカーに使われる、断面がラッパ状に広がっていく筒のこと。 ②じょうご状の開田部(朝顔)をもつ金 木管楽器を総称してホーンと呼ぶこともある。
ホン
人間に感じられる音の大きさ(音量=ラウドネス・レベル)の単位。物理的な音のエネルギーの単位ではない。人間の耳には周波数特性があり、物理的に同じ大きさの音を聴いても、周波数によって違った大きさに聴こえて ...