ロジック
論理のこと。論理的に動く回路、すなわちデジタル論理回路を指す。デジタル回路はすべて論理回路であるわけだが、そのなかでも特にアナログ回路と比較してスイッチ的動作を行なう回路を指すことが多い。IC化された ...
ロコ
記譜どおりの音の高さに戻ることを指示する記号。
ロケーター
主にMTRのリモコンを指す。MTRの本体で可能な操作以外に、任意のテープ位置への早送り/巻き戻し、キュー再生なども可能である。
ロクリアン・シャープ・セカンド・スケール
ロクリアン・スケールの第2音を半音上げて長2度としたスケールで、オルタード・ドリアン・スケールともいわれる。ロクリアン・スケールと同様、マイナー7th(♭5)コードの基盤となるが、特に長調でのⅡm7( ...
録再兼用ヘッド
1個で録音ヘツドと再生ヘッドのふたとおりに使えるよう設計されたヘッド。録音ヘッドと再生ヘッドは最適ギャップ幅などに違いがあるが、構造上はほぽ同じなので、両者を1個のヘッドで兼用することができる。一般の ...
ロカンボ
ロックンロールとマンボを合体させた新形式の音楽で、1950年代末にキューバ出身のペレス・プラードが発表した。
ローカル・コントロール
キーボード・タイプのシンセサイザーは、一般に鍵盤で本体音源を鳴らすが、シーケンサーなどと組み合わせてMIDIマスター・キーボード+MIDI音源として使用する場合には、鍵盤部と音源鄙とが独立していた方が ...
ロカビリー
ロックンロールにカントリー・アンド・ウェスタン(ヒルビリー)の要素を加えた初期のアメリカン・ロック。エルビス・プレスリーの爆発的人気とともに1950年代後半に大流行した。
ローカット・スイッチ
低域を減衰させるスイッチ一般を指す。音楽再生やPAに有害な低域成分を減衰・除去するために用いる。
インターバル・リミット
低音域での2音間の音程の限界。この限界よりもさらに低い音域での2音の響きは、それぞれの音から生じる倍音の干渉によって、期待どおりのサウンドとはならない。協和音程も不協和な響きとなり、不協和音程はさらに ...