イコライザー
EQと賠記される。オーデイオの分野では、なんらかの原因でフラットではなくなってしまった周波数特性を持つ信号を、もとのフラットな特性に戻す機器である。たとえば、音響特性によって低域が強調されて聴こえるホ ...
アンプ / アンプリファイア
増幅器のことで、アンプと略して呼ぶことが多い。微弱な電圧、または電流を増幅して、大電圧あるいは大電流(電力)を得ることに使われる機器を総称してアンプという。目的や回路の方式によって、オーディオ・アンプ ...
アンブシュア
管楽器の歌口のこと、または金管楽器やフルートを演奏するときの唇の応用法のことを指す。管楽器を演奏するとき、奏者の囗(唇、歯、舌など)はある特殊な状態になるが、この状態をアンブシュアと呼ぶ。
アンビエント・ハウス
ハウス・ミュージックのスタイルのひとつ。文字どおり、環境音楽的要素が強く「踊らせない」ハウスであることが特徴。
アンビエンス
本来は「周囲」とか「囲まれた」といった意味。音響の分野では音場感、臨場感など音の広がりを意味する。音楽ソースをステレオで再生する際、希薄になる臨場感を補正するのが各種のアンビエンス・エフェクトである。 ...
アンティシペーション
先行音、先取音ともいわれ、次の2種類に分けられる。 ①メロディック・アンティシペーション 後続するコード(和音)のコード・トーンを前のコードの最終拍にノンコード・トーンとして先行させたもの。先行した音 ...
アレンジ / アレンジメント
広く編曲のことをいい、略してアレンジといわれることが多い。楽曲を、実際に演奏するための演奏形態(楽器編成や演奏時間など)に応じて改編すること。このような改編によって、同じ曲が全く異なった曲のように仕上 ...
アンサンブル
ふたり以上の演奏者による合奏、または合唱をいう。同じ楽器、異なる楽器を問わず、デュエットからトゥッティといわれる全合奏までのすべてをアンサンブルといい、コーラス・アンサンブル、ブラス・アンサンブル、サ ...
アンコール
本来は「さらに、もう一度」を意味する言葉。ミュージシャンが聴衆の喝采にこたえて、予定したプログラムに追加演奏をすることを指す。
アプローチ・ノート
非和声音のうち,テンション・ノートとしての音価を持たない装飾的隣接音を指す。アプローチとは「接近する」という意昧で、コード・トーンに順次進行する短い音符によるノン・コード・トーン(非和声音)がアプロー ...