ネック・ジョイント
ギターなどのボディとネックの接合部分、または接合方法のこと。接合方法としては、セット・ネック(ネックとボディを接着剤で固定してある)、スルーネック(ネック材をボディ・エンドまで延長し、その両側にボディ ...
ネック
ギターなど弦楽器の掉の部分。表面はフィンガーボード(指板)と呼ばれ、ネック材がフィンガーボードになっているものもあるが、別にフィンガーボード材を貼り付けてあるものもある。ネックは弦の張力を支える部分で ...
ネオ・アコースティツク・サウンド
1980年代前半、テクノ・ホップに象徴される一連のエレクトロニック・サウンドへの反発から流行した、生楽器使用によるニュー・ウェイブ。
ニュー・ミュージック
日本の音楽シーンで、1970年代前半のフォーク・ブーム以降、めざましく台頭してきたシンガー・ソングライターたちによるポップス全般を、従来の歌謡曲と差別化する意味でこう呼ぶ。
ニュー・ソウル
ジャズ的なハーモニーや第三世界のリズムなどを取り入れた、洗練されたソウル・ミュージックのスタイル。70年代前半が全盛期で、マービン・ゲイやダニー・八サウェイなどが代表。
ニュー・ジャック・スウィング
1980年代後半に黒人プロデューサーのテディ・ライリーが創始したダンス・ミュージックのスタイル。ゴ-ゴー直系のハネるリズム・パターンを打ち込みで再現したものといえ、ミディアム・テンポでマイナー・キーの ...
ニューオーリンズ・ジャズ
1910~15年頃までにジャズ発祥の地ニューオーリンズで形成された、初期の素朴なジャズ・スタイル。クレオールや黒人のブラス・バンドが基本となって発展したもので、白人のバンドにはない集団即興演奏に特徴が ...
ニューオーリンズR&B
1950年代から70年代にかけて独自の発展をとげた、ニューオーリンズのR&Bの総称。カリブ海の音楽にも通じる、ゆったりとウネるようなリズムのニュアンスを持つている点が特徴。
ニュー・エイジ・ミュージック
生楽器を主体としたBGM的インストゥルメンタル・ミュージック。ウィンダム・ヒル・レーベルの作品などはその代表格といえる。
ニュー・ウェイブ
従来の肥大化、産業化した口ック(オールド・ウェイブ)への反発として、1970年代後半にイギリスを中心として発生したパンク・ロック以降のロック・ムーブメントに対する総称。大資本の投下を必要としないコンパ ...