あなたのための音楽用語辞典

アッラルガンド allargando

2021年7月9日

強くしながらだんだん遅く、しだいに幅広く。

主としてマルチ・レコーディングにおいて川いられる俗語的表現で、リズム・セクションをアンサンブルにおける基部とみなしたとき、そのに上部に配置されるべき種々のパートのこと。具体的には、管・弦・歌唱などがそ ...

ダブル・リードの木管楽器。管の長さは約70cm弱。吹口から先端にやや広がる円すい形。木管の中では最も音律を変えにくい楽器であるため、オーケストラなどでは、オーボエの音でビッチを合わせる。音色はやや鼻声 ...

ピアノの項を参照。

(1)アップ・ビート=拍の裏側(弱部)のこと。「1卜2卜・・・」の卜にあたる。指揮をする際、拍の裏で腕を振り上げることに由来。ダウン・ビート=拍の表側(強部)のこと。「1卜2卜・・・」の1、2などにあ ...

能・狂言の声楽。上演芸術である能のうちの声楽部分をさす。曲節をともなうフシ部分と、せりふなどのコトバの部分からなりたち、ヨワ吟とツヨ吟の2種類のうたい方でうたわれる。演能とは別に、個人が謡を楽しむこと ...