あなたのための音楽用語辞典

シカゴ・ハウス

2017年7月1日

1980年代頃、シカゴで発生した実験的なダンス・ミュージック。ハウスのルーツともいえるシカゴ・ハウスは、それまでの八イエナジーやユーロビートに代わって、アシッド・ハウスやディープ・ハウスなどが主流になるきっかけとなった。

ザイールの現代ダンス音楽。 60年代に流行したラテン音楽をもとに、リンガラ語の使用や、独特なギターやドラム奏法といった要素を加えて発展させたザイーレアン・ルンバのことを欧米ではスークースと呼ぶ。また7 ...

弦楽器において、ひとつの音をピッキングし、その音を基点に、押弦したまま他の音へと指をスライドさせることによってピッチを急激に変化させること。高音ヘスライドさせることをスライド・アップ、低音ヘスライドさ ...

12の半音からなる音階。幹音と派生音の区別がなく、この点で半音階（幹音から半音変化で派生音を生じたもの）と異なる。

15世紀後期から18世紀まで使われたトロンボーンの総称。

比較的小編成の合奏のこと。ソロ（独奏）の対語として使われるほか、サックス・ソリ、トロンボーン・ソリなど、各セクション（楽器群）での合奏部分を指定するときにも使われる。