あなたのための音楽用語辞典

ネウマ

2020年11月14日

グレゴリオ聖歌などの単旋律の記譜で用いられた記号。6、7世紀に用いられるようになり、12、13世紀に定着したとされる。

三味線の基本的調弦のひとつ。ニの意図が本調子より全音高く、一とニの糸の間が完全5度、ニと三が完全4度となる。

９人編成のジャズ・バンドのこと。もっとも手軽にビッグ・バンド風のジャズ・サウンドが得られる編成で、その内容はトランペット×２、トロンボーン×１(以上、ブラス・セクション)、アルト・サックス×２、テナー ...

1980年代前半、テクノ・ホップに象徴される一連のエレクトロニック・サウンドへの反発から流行した、生楽器使用によるニュー・ウェイブ。

ギターなど弦楽器の掉の部分。表面はフィンガーボード（指板）と呼ばれ、ネック材がフィンガーボードになっているものもあるが、別にフィンガーボード材を貼り付けてあるものもある。ネックは弦の張力を支える部分で ...

演奏者が音楽の流れの中で、各拍をどのように感じるかについていう。 (1)前ノリ前へ前へと転がっていくような演奏をいう。テンポが正確でも起こりうる。 (2)ジャスト正確にテンポがキープでき、かつ各拍 ...