あなたのための音楽用語辞典

ポルカ

2021年2月18日

1830年頃にチェコより広まった陽気な速い2/4拍子の舞曲。男女が対になって踊る。ウィンナ・ワルツとともに広くヨーローッパに流行した。J.シュトラウス〈ピチカ―卜・ポルカ〉など。

短い小節の反復に用いられる記号。

1940年代末に発生した初期カントリー・ミュージック。ハイ・トーンのボーカルとフィドル、ギター、マンドリン、ベース、5弦バンジョーという楽器編成で、バンジョーやギターにリードをとらせる点に特徴がある。

雅楽用語のひとつ。六調子のひとつで、盤渉（洋楽でいうロ音に相当する）の音を主音とする旋律。

ダイナミック・マイクやスピーカーの振動板に直結して巻かれたコイルのこと。このコイルは、マグネット、ポール・ピース、ヨークからなる磁力線の中に置かれ、マイクロフォンでは振動板から伝わる振動によつてコイル ...

「打楽器的な」という意味。ある程度強く、衝撃的で、しかも打撃音のような歯切れのよい音をパーカッシブなサウンドという。