あなたのための音楽用語辞典

リピエーノ

2024年2月22日

原義は「詰め物」「添え物」の意味。バロック時代のコンチェルト・グロッソ（合奏協奏曲）において、独奏楽器群からなる小合奏（コンチェルティーノ、またはソリ）に対して、それを伴奏する大合奏のこと。ほかにトゥッティ、またはコンチェルト・グロッソともよばれる。

録音、録画、撮影などの録り直しのこと。

16世紀中ごろから17世紀中ごろにかけて、とりわけイタリアで流行した低音旋律のひとつで、パッサメッゾの一種。この音型は、舞踏のために用いられることはほとんどなく、変奏曲の主題として、カッチーニやモンテ ...

インド古典音楽において音階的・旋律的側面を支配するもっとも重要な概念。各々のラーガは、基本的には5音から7音で構成され、主音、副主音、上行形、下行形の別、強調すべき音、そのラーガらしさをあらわす音の動 ...

機材でライン・レベルの信号を受ける入力。ただし、ミキサーのライン入力のような場合、必ずしもライン・レベルにだけ対応するのではなく、マイクなどの小信号用より大きな信号を受ける入力、入力端子を指す

ドラムのヘッドをシェルに押さえるための金属製又は、木製の枠。スティールやダイキャストで作られており、それぞれ音質に違いがある。また、バス･ドラム用の木製のものもはフープとも呼ぶ。