あなたのための音楽用語辞典

初見

2022年7月26日

はじめてみた楽譜を、準備無ですぐに演奏すること。声楽の場合「視唱」、楽器の場合「視奏」ともいう。

グラフイック楽譜。作品をどんな音でどのように演奏するかを、五線による記譜でなく、記号や図形や絵などを使って伝える楽譜。

スタジオ内に、場合によっては観客も動員してライブ演奏を催すこと。これをワン・テイクで録音することはスタジオ・ライブ・レコーディングという。多重録音を前提としたスタジオ・レコーディングに対する用語である ...

三味線の基本的調弦のひとつ。三の糸を本調子より全音下げ、一とニ、ニと三の糸のあいだがともに完全4度になる。

オーケストラの楽器編成の一種。2管編成にさらに派生楽器を加えた規模、たとえば、フルート2にピッコロ、オーボエ2にイングリッシュ・ホルン、クラリネット2にバス・クラリネット、ファゴット2にコントラファゴ ...

①バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスなどの弦楽器の総称。弦楽合奏のことも指す。 ②本来の意味から派生して、鍵盤の操作で弦楽合奏音を出す電子楽器（ストリングス・アンサンブルとも呼ぶ）、およびシンセ ...