あなたのための音楽用語辞典

反復進行

2020年8月23日

ゼクヴェンツ、シークエンス。1つの短い楽句を、同じ音型のまま異なった音高で何度か繰り返すこと。

1830年頃ドイツで考案されたアコーディオンと同属の楽器。アルゼンチンではタンゴ演奏の中心的楽器である。右手は高音部、左手は低音部の音を出し、アコーディオンでは出せないスタッカート奏法が可能である。

17～18世紀にかけて流行した荘重な3拍子のリズムの舞曲。一般に短調による特定の固執低音に基づく変奏形式をとり、シャコンヌとほぼ同義に使用される。この手法によるものとしてバッハのパッサカリアハ短調B ...

半音階に調律された取っ手の付いたベル。取っ手は木や皮が用いられているものが多い。形状は一般のベルと同じで、中に吊るされている舌には音色を柔らかくするために皮のカバーが付いており、振り方によリスプリング ...

電力増幅器のこと。プリアンプやコントロール・アンプ、ライン・アンプなどの出力を増幅して、スピーカーを駆動する電力（パワー）を得るために使用される。単に電力を得る機能だけを持つことから、プリアンプやコン ...

ブルースまたはブルース・フィーリングによるリフやフレーズの基盤となるスケール(音階)を指す。ブルースの特徴はブルー・ノートの存在で、これらのブルー・ノートを組み込んだブルー・ノート(ブルース)・ベンタ ...