あなたのための音楽用語辞典

神楽

2021年11月25日

日本の代表的な神事芸能。宮中でおこなわれるものと、全国各地の神社で行われるものがあり、区別のため前者を御神楽、後者を里神楽ともいう。いずれも神をまつるものでもあるが内容は異なる。御神楽は宮中においてもっとも重要な儀式であり、その音楽である神楽歌は雅楽の一種目である。

オペラなどの練習において管弦楽のパートをピアノでひき、独唱者がオーケストラとともに練習をする前の下稽古をする人。副指揮者、あるいは練習ピアニストなどがこれにあたる。

コードがある特定のスケールを基盤として構成されるという考え方に基づくもので、具体的な用途や、その性格に応じて考えられる種々のコードのより所となるスケール(音階)を指す。ある調性でのあるコードには、「ど ...

（１）人間や動物が発声器官から出す音。ヒトの場合、喉頭にある声帯の振動が他の器官に共鳴して発せられる。また、声帯の振動をともなわずに発せられる無声音も声の一部をなす。（２）声部。四声体、多声音楽など ...

作曲当時、演奏用に想定されていた楽器。年代物の古楽器のほか、当時の楽器構造と音響特質を復元した現代の楽器も含む。ピリオド楽器、オリジナル楽器とも。

五重唱。五重奏。５人編成によるバンドおよびその演奏。