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ブーガルー

1960年代にキューバやプエルトリコの音楽家が生み出した形式。リズム・アンド・ブルースとラテン・リズムをミックスした、ラテン・ロックの先駆ともいえるスタイルである。

深胴ドラム

標準とされているサイズよりも、胴の深さがやや深くなっているドラム。たとえば、12インチの口径に対する標準は8インチだが、深胴は10インチの奥行きが設定されている。また、口径と同じ12インチの超深胴ドラ ...

フーガ

あるテーマ(主題)が、ほかのパート(声部)に次々と規則性をもって模倣反復されていくという、高度な対位的技法によって構成される複旋律の楽曲を指す。

フォルマント

人の声を周波数分析(どの周波数にどのくらいのエネルギーがあるかを、グラフなどにして明らかにすること)すると、発声の違いによって特定のスペクトルが示されることがわかる。たとえば「ア」と発音すると、誰が発 ...

フォールデッド・ホーン

折り曲げホーンのこと。主に低域用スピーカーに使われる。低域用のホーンは全長が長く、取り扱いが不便なため、ホーンを折り曲げて扱いやすくしたのがフォールデッド ホーンである。

フォルクローレ

「フォークロア」(民間伝承)と同義だが、サイモン&ガーファンクルの曲「コンドルは飛んでゆく」のヒット前後に、ペルーやボリビアなど南米アンデス地方の民話の総称として使われた言葉。さらに、南米大陸の民族音 ...

フォース・インターバル・ビルド

完全4度の音程を主体とした和音構成。4声以上のものが一般的で、オープン・ボイシングとなる。また、部分的には完全4度以外の音程が使われることもある。通常の和音の構成は、コード・トーンやテンション・ノート ...

フォークミュージック(フォークソング)

広義には民族音楽のことであるが、日本においては、1970年代に流行した「フォーク・ミュージック」というジャンルを指す。アコーステイツク・ギターの伴奏で歌われることが多く、エレクトリック 楽器を駆使した ...

フォー・ウェイ・インディペンデンス

ドラムの演奏用語で、手足が独立して動くという意味。ドラムの演奏はベーシツクな8ビートでさえ常にフォー・ウェイ・インディペンデンスのうえに成り立っており、より高度な手足の独立がドラマーの目標となる。ただ ...

フェードイン / フェードアウト

・フェードイン 音量を徐々に上げ、規定の音量まで達すること。音楽ではあまり使われないが、芝居の効果音などでは多用される。 ・フェードアウト 音量を徐々に絞り、音を消すこと。

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