ハード・ロック
レッド・ツェッペリンやティープ・パープルに代表される大音量ロック。プルースを基調とした演奏スタイルと歪んだギター・サウンド、ドラマティックな長時間演奏なとを看板とする。 70年代前半に全盛を迎えたが、 ...
ハード・バップ
1950年代半ば、主にニューヨークの黒人たちによって展開されたジャズのスタイル。 40年代に発生したビバップをより親しみやすい形に洗練させたものといえる。パドル 「闘う」「争う」からきた用語で、「掛け ...
バッフル
スピーカーをはだかのまま鳴らすと、振動板の前から出る音と後ろから出る音が打ち消し合って、音が小さくなる。これを防ぐため、後面から出た音が前面に回り込まないように、前後を遮断する壁を作る。この壁のことを ...
バッティング奏法
ギターの特殊奏法。手のひらを使い、弦を叩いて音を出す。単音を弾くのは難しく、主にコードを鳴らす。サムピングのように親指を使えば、簡単なメロディはある程度弾ける。
発想記号
表情記号ともいわれ、楽曲各部の表情または表現法を指示する記号を指す。通常は、強弱記号およびアーティキュレーションのための記号に限定されるが、広い意味ではこれに速度記号が加えられる。これらの指示のための ...
撥弦楽器
ギター、リュート、マンドリン、チェンバロなどの弦をはじいて音を出す楽器の総称。
パッシブ・ピックアップ
エレキ・ギターなどのピックアップのこと。アクティブ・ピックアップに対してこう呼ばれることがある。多くは八イ・インピーダンス出力である。
バック・ビート
2拍目、4拍目など、第2アクセントとなる拍のこと。
バック・ハーモニー
ハーモニー(和声)を主体とする伴奏を指す。典型的なハーモニック・バックグラウンドで、調和のとれたハーモニーによってメロディーラインを補佐する。
バックグラウンド・ボーカル
メイン・ボーカルをサポートする合唱パート、あるいはそれを担当するメンバーのこと。日本ではコーラスとも呼ばれる。