ツイスト
1960年代初頭に大流行したダンス、およびダンス・リズムの名称。チャビー・チェッカーが大ヒットさせた曲「ザ・ツイスト」がブームのきっかけ。
チョッパー奏法
ラリー・グラハムが一般に広めたエレクトリック・ベースの奏法。ツー・フィンガー奏法とは異なり、サムピングとプルを組み合わせた奏法である。スラッピング(スラップ奏法ともいう)。チョッパーは日本で作られた造 ...
チョーキング・ビブラート
ギター奏法におけるテクニックのひとつ。チョーキング後に一定の振り幅でチョーク・ダウンとアップを繰り返すことによって音を揺らす。ダウン/アップの深さや速さによってニュアンスが異なってくる。
チョーキング
ギター奏法におけるテクニックのひとつ。ペンディングとも呼ばれる。具体的には、ピッキング後、押さえている弦を押し上げるか、下へ引っ張ることによって音程を変えるというものである。
跳躍進行
ある音が3度以上の幅で上下へ進行すること。スケール・ノート(音階音)以外の音への進行も含まれる。
調性
楽曲の全体または一部に設定されたトニック(主音)を中心とする音の組織とその影響力を指し、トーナリティの用語も広く使われている。一般的な楽曲ではトニックの影響力は一種の芯のように感じられ、これを調性感と ...
聴音
演奏されている楽曲のリズム、メロディ、ハーモニーを聴きとること。一般には楽譜に記す段階までを指す。通常は、ピアノで弾かれた単音の旋律や、4声体のコーラスなどを聴き、書きとるという方法で行なわれる。音の ...
調号
各キー(調)でのスケール(音階)の構成を示す記号で、調記号ともいわれる。変化記号は各キーのスケール上必要な派生音を示すが、これらはオクターブの上下を問わず、すべての高さの同一音にその効力を及ぼす。転調 ...
チュープラー・ベル
長さの異なる調律された金属のパイプを音程順に並べ、枠に吊した打楽器。教会の鐘の音色を模したものであるが、各パイプのピッチはパイプの長さ、直径、厚さにより異なる。木槌か、生皮を巻いて固めた槌でパイプの上 ...
チューブ・アンプ
真空管を使用したアンプのこと。